上岡編集長からは、夜遅くにメールをいただくことが多いのですが、そうとうなハードワークのようですね・・・ |
上岡;本誌(タウン情報こうち)の編集・制作だけではなく別冊を1〜2ヶ月に1冊くらいのペースで発行しているので、確かにハードワークです。今、スタッフは編集が私を入れて4名、営業が5名、デザイナーが4人でWebが1名の体制でやっています。本誌の場合は月刊誌でスケジュールが決まっているため、自然と体が動いていくのですが、本誌以外にも別冊を含めて2〜3冊の編集を同時並行で行うこともあり、そちらのほうが大変です。 |
非常にお若いですが、編集長をされて何年目ですか? |
上岡;2002年の9月に編集長になりましたので、2年目になります。編集長としては三代目です。同じ編集長で続けていくと誌面がどうしてもマンネリ化してしまうので、定期的に編集長を替えるのが会社の方針のようです。自分が編集長の間に育てた後輩を、次の編集長として抜擢する、という感じですね。私も、そろそろ引退しないといけないな〜と思ってます(笑)。 |
ずっと編集畑を歩んでこられたんですか? |
上岡;そうですね。就職を考えていた頃に、「何かを作る仕事がしたい」という想いを持っていました。ちょうどその頃、書店でタウン情報誌を見つけ、これがきっかけで、そのタウン情報誌の編集部に面接を受けに行きました。
編集部に採用され、それからしばらく編集や営業、制作の経験をした後、今の会社から声をかけてもらって「タウン情報こうち」の編集の仕事に就きました。 |
タウン情報誌といえば、若い読者が中心かなと思うのですが・・・実際はどうでしょうか? |
上岡;タウン情報こうちの場合、高知ケーブルテレビの加入世帯に無料配布しているため、読者は20代、30代だけではなく、70〜80代のお年寄りまでと幅広いです。
読者からの要望でも、40〜50代の方からの意見も多いので、幅広い読者層に対しての誌面作りをする必要性を感じています。別冊の場合、どんな人が買ってくれているんだろう?というのが、やはり気になります。だから書店に行って立ち読みしている人の後ろに立ってみたり、ということもあります(笑)。
普段から極力、書店に行ってどんな人が買ってくれているのかをリサーチするように心がけています。 |
今後は、別冊以外に何か企画されるのでしょうか? |
上岡;以前、インターネット博覧会の高知県パビリオンに「ネットでよさこい」という企画がありました。このイベントは大盛況のうちに終了したのですが、弊社は一昨年から運営を引き継ぎ、好評を得ています。
また、最近ではNTTドコモ四国の「スマイルグランプリ」という四国4県のタウン情報誌が参加するイベントも企画しました。今は紙媒体を通した情報提供をメインでやっていますが、テレビやラジオ、インターネットなどそれぞれの媒体特性を活用して、メディアミックスもやっていきたいですね。 |
編集長ご自身の目標は? |
上岡;私自身は、イベントの仕事に興味があります。もっと、読者・広告クライアント・編集部のそれぞれが楽しんで、新しい“なにか”を生み出せるようなことを考えていきたい。この三者をきれいに結んだトライアングルを作っていきたいな、と思っています。 |
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≪編集長略歴≫ 高知生まれ。高知市内の出版社にて2年半、編集・営業・制作業務を経験した後、知人の誘いで「タウン情報こうち」創刊と同時に現出版社に移る。2002年9月に編集長就任。趣味は飲酒とライブ鑑賞、睡眠。得意技は見て見ぬフリ。2004年の目標は“子どもを産む!”だったが、いつの間にか4月に突入し、叶わぬ夢と気づく。当目標は来年へ持ち越しの模様。 |