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Close Up 編集長ぉ!
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vol.23 岡山県
Camnet 編集長 平松 将史
内容ボリューム満載の『Camnet』。創刊のきっかけを教えてください。
創刊のきっかけはある学生からの相談でした。ここ最近、学生との付き合いで特に感じることですが、彼らの中で“何もやらない”ことが流行りになっているように感じます。そんな中である学生から「何かやってみたいけど、何から始めたらいいか分からない」という相談を受け、半分遊びの様な感覚ではありましたが、形に残るものとして『Camnet』を作ることになりました。

『Camnet』は“Campus Network”の意味で、岡山県下の200弱の大学・短大、高校に置かせてもらう形で始まりました。訪問した学校全てに置かせてもらえる事になり、今振り返ってみても凄いことだと感じています。ただ、場所は私の要望通りに行かなかった為、こっそり学生に持って行ってもらったりと、色々と工夫はしましたね(笑)。
『Camnet』に対する周囲からの評判はいかがですか?
記事の内容をかなり絞っている為か、創刊して3号目ぐらいでかなり認知度が上がりました。その裏付けに広告代理店や進路指導担当の先生から問い合わせをいただいたこともあり、岡山県下では認知されているという実感は得られました。

加えて、インターネット上で番組を配信している『Radio Camnet』もかなり認知されています。こちらも大手レコード会社様からいくつか問い合わせをいただいており、注目されていると感じています。

『Camnet』も『Radio Camnet』もどちらも、初めから「将来的にはこうなりたい」というはっきりしたビジョンを持っていた訳でなく、遊び半分の感覚で始めましたが、気付いた時には視聴者にかなり注目されるコンテンツになっていました。『Radio Camnet』を見ていて感じることですが、枠に囚われるようなやり方ではなく自由な発想で物事を進めた方が案外、いい結果が出ると思いますね。
『Camnet』には多くのスタッフの方が関わられている様ですが、どの様な方がスタッフで参加されているのですか?
『Camnet』のスタッフは全員ボランティアです。以前に一度『Camnet』に参加してくれるスタッフの数を数えたところ、岡山県下の学生と外国人の方を合わせると、なんと!3800人にもなることが分かりました。

ただ、スタッフの大半とはインターネットで連絡を取っていますので、実は顔も見たこともないスタッフや、『Camnet』創刊の時から記事は送ってくれるけど、一度も会った事がないという学生もいます。不思議なことですが、自然とその様な関係が続いています。イベント等では大勢のスタッフが集まってくれますが、私の知らないスタッフもかなり多いので、知っているスタッフを辿って一人一人誰なのかを推測することもあります(笑)。そんな調子ですから、話の最中にふと相手のハンドルネームが出てきて、お互いの素性が分かった時などは一気に距離が縮まる感じがしますし、驚きと嬉しさが溢れ出てきますね。
今月の人
Camnet編集長ぉ!平松様
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ここでCamnetが作られているんですね。
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情報満載のCamnet。制作にも力が入ります。
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オフィスの壁にはなんと Camnet全号が !!
素性の分からないスタッフの方とのイベントとは面白いですね。ただ、なぜそんな状況でイベントを開こうと思われたのですか?
毎年イベントを開いていますが、もともとは2001年9月11日のアメリカテロ事件の後、故郷に帰れなくなった外国人の方の為に、クリスマスをイメージした“方舟”を借りてパーティーを開こう、という話が始まりのきっかけです。今の学生達の考え方から言えば、しない方向に進みそうですが、Camnetのスタッフにも色々な職業に関わるスタッフがいますので、面白そうだと彼らの勢いで話が進んで案外できてしまうんですよ。

そんな話から始まったイベントですが、スタンスは「場所や環境は私が準備しますが、そこから先は自分のやりたい様にやって楽しむ」ということです。この点は『Camnet』や『Radio Camnet』のスタンスと同じです。

ただ、私自身は一度限りのイベントだと思っていましたが、参加者からのリクエストで、これがなんと毎年開くことになり、人集めや運営コストの点でちょっと大変なんですよ・・・(泣)。渋々来年の初めにイベントを開くことになりましたので、お時間があれば是非ご参加ください。
ありがとうございます。お話を伺っていますと特に学生との交流が深い様ですが、今の学生を見ていて、どの様に感じていますか?
スタッフの中でも学生は8割を占めますが、彼らの大半がアナログの付き合い(実際に出会っての付き合い)を避けているように感じます。私から彼らに話をしても、彼らの中では無意識に自分にとって負担になる話ではないかと考え、その考えが「何もしない」という態度に結びついているように感じます。

また、『Camnet』を作って初めて感じたこともあります。スタッフから“いじめ”や“文化の違い”などの悩みを聞くと“ジャーナリズム”ではないかと感じる部分はあります。時には学生の自殺などの話も耳にしますが、当初は起こった事に疑問を感じていました。

しかし、学生と関わるうちに彼らの“枠に囚われた”考え方がそれらを引き起こす原因で、その“枠に囚われた”考え方が“何もしないことが流行り”という現象を生み出していると感じるようになりました。

結局、彼らの「何もしない」というのは、“勝手に自分の関わる範囲を決めてバリアを張り、そこから出て行く事で傷ついてしまう自分の姿を恐れている”という事ではないかと感じます。その為、話をしていても私が思っている程に彼らに思いが通じていない、という事も多々あります。

ですが、彼らの将来には自分で考えている以上の可能性や選択肢が広がっていると思います。私自身も学生時代は大変楽しく、未だに大学時代の教授たちと交流があります。その経験から、枠に囚われて物事を進めるよりも、やり方次第で何事も楽しくできると考えていますので、彼らの中のバリアを乗り越え、一歩踏み出して欲しいと考えています。そこで若者達が行動に移せるように『Camnet』という場を提供したいと考えています。
それでは最後に、今後の『Camnet』と平松様の展望を教えて下さい。
本紙の『Camnet』については、現在ホームページ上でWEBマガジンとしても配信していますので、『Camnet』はインターネットで全国へ、そして本紙で岡山県下へと2方向に向けて配信しています。加えてインターネット上でネットラジオ『Radio Camnet』も配信しています。

本紙の『Camnet』も『Radio Camnet』のどちらにもいえることですが、“結果として誰にも読んだり聞いてもらえなくても、自分たちが楽しければOK”。それが『Camnet』と『Radio Camnet』のスタンスだと考えています。

ですが実は今、そういう訳にもいかない事態になっています。『Radio Camnet』が知り合いだけで楽しむという程度では納まらない程に広まっています。統計を見ても、目に見えて視聴者の数は増えています。『Radio Camnet』を見ていていると、今、ラジオは若者に認知され、可能生があると思います。私達の時代では深夜放送がメインで、現在もラジオはあまり目立たないと思われているようですが、現在のようにテレビが一人一台になっていることで、むしろ若い人達にとってラジオは未知の物になっているようです。ラジオを通して聞こえる声が視聴者のイメージを広げ、それが若者を魅了している理由ではないかと思います。

『Radio Camnet』は携帯でも聞けるコンテンツになっています。『Radio Camnet』を始めた当初は、パーソナリティも視聴者はいないものだと考えていたようですけど、実際にはかなり人気が出ています。クオリティもかなり高いですし・・・。

『Radio Camnet』のコンセプトは『Camnet』と同じく「やりたいようにやれば良い」ということです。環境を用意はしますので、そこから先は自分達で好きなことを広げてやっていけばいいと思っています。

という訳で、是非、Unyo!さんでも『Radio Camnet』をやってみませんか?既に大阪局はありますので、神戸局開設という方向で行きましょう。ということで神戸支局開設ですね。よろしくお願いします・・・(笑)。
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