私は、「シニア」という言葉が嫌いである。いくらその前に「アクティブ」とつけようが、どこかネガティブなイメージがつきまとう事は否めない。巷間語られている2007年問題にしても、団塊の世代の大量リタイアによるGDP低下や、社会的コストの増加等と否定的な文脈の中で語られることが多い。いまや成人人口の半数が50歳を超えている。 50歳以上をネガティブに把えるということは、戦後60年といういわば定年期を迎える日本の国そのものを悲観的に把えるということでもある。 まだまだオムツをするには早すぎる、かと言ってイタリアおやじのようにピンクのスーツも着られない。それでもこれからは「会社のため」「家族のため」ではなく、もっと「自分にウケる」生き方をしたい。そんな50代が増えてくれば、この国には元気が甦ってくる。 50歳は人生のまだ半分、10Lではない。その意を込めての「5L」。5つのLは(LIBERAL LAUGH LOVE LINK LIVE)。「寛大な気持ちで笑ったり、恋したり、人と繋がって、おもしろおかしく人生を過ごそう」である。「5L」はそんな貴方のための雑誌なのです。